みかん・柑橘類で日本初のグローバルGAPを認証取得した農業法人が提供する
農家生まれのGAP認証取得支援ツール(農業高校・農業大学校でも採用)
対象:家族経営の農家様~大規模な農業法人様まで
※ GLOBAL GAP ver.5.2、ASIA GAP ver.2.2に対応
業務日報は日々の栽培日誌としての記録に加え、栽培以外の仕事内容を時間単位で記録。勤怠管理はタイムカードとして活用できます。定期的に管理が必要な業務や農薬使用前後の記録などにはアラームで忘れずに記載するようにお知らせします。
リスク評価、圃場や倉庫などの情報をまとめたり、衛生管理ルールや農薬・肥料使用記録、機械整備記録など、GAPに必要な帳票を準備できます。参考フォーマットを添付しているため、それぞれの農場に合わせて修正・カスタマイズしてご利用いただけます。
蓄積されたデータをPCはもちろん、スマホやタブレット端末でも参照できるため、内部監査もペーパーレスで実施可能。また、監査内容と是正が必要な項目を記録して対策がスムーズに完了するよう支援します。
作業単位などそれぞれの農業に合わせたマニュアルを作るためのフォーマットになります。
監査の対象物(倉庫等)を撮影した写真をシステムに保存できます。
※参考として当社の写真を添付しています。
収穫から出庫までをロット番号管理することにより流通過程の追跡確認が可能です。
MOG-GAPの使い方から認証取得までの
「分からない」「知りたい」に実践者がお答えします。
私たちは、MOG-GAPシステムの使い方はもちろんのこと、GAP認証取得への取り組みを多面的にサポートします。このコーナーでは、これまで私たちがサポートしてきたご利用者さまのお困りごとの解決策や、ご利用者さまから寄せられたご質問に対するお答えをご紹介しています。私たちからの情報発信だけではなく、ご利用者さまからの回答や情報も掲載。情報を共有することで、利用者全体で経験知を積んでいくことができます。
勉強会を
定期的に開催!!
会員様や関連業者様向けに
GAPシステム勉強会や経営勉強会を
定期的に開催しております。
MOG-GAPなら、GAPの実施から認証取得
までを低コストで実現
農業日誌ソフトや大手システム会社の農業用データ解析ソフトは、作業履歴や栽培管理、圃場管理、販売管理などを記録し、データ分析を行うことができるツールです。「GAPを実施する」には役立ちますが、「GAP認証取得」をサポートする機能やサービスはついていないことが多く、認証取得を目指すには十分とは言えません。
コンサルティング会社を利用すれば、GAP認証取得へと導いてくれますが、年50~300万円の費用がかかってしまいます。
MOG-GAPシステムは、システムを利用して記録・マニュアル整備・改善活動などに取り組み、自律的にGAP認証取得を行うもので、低コストでGAP認証取得を実現できるのが特徴です。
当システムの利用以外は「GAP審査会社への申し込み」だけでOK!
収益力の高い未来ある農業経営を可能に!
GAPに取り組み、食品安全、労働安全・福祉、環境保全に配慮した経営を行うことで高い「安全性」を確保できます。その安全性を基礎とし、栽培技術を活かすことにより、高い品質が実現します。また、業務の見える化・マニュアル化が可能となり、無駄のない生産が図れます。価値ある品質と無駄のない生産は収益性を高めます。このように、GAPに取り組むことで、結果的に収益性の高い農業経営につながるメリットが得られるのです。
メリット1
販路拡大
国際基準の安全な工程という価値が
信頼性確保と優先的取引につながります。
「GAP認証」の注目度は高まっており、大手企業・流通のなかには自社直営農場において「GAP認証」を取得する所や、取引先農家に取得を推奨する所が増えてきています。第三者によって安全への取り組みが認められた生産工程の明確さは取引先の信頼確保に結びつくとともに、消費者へのPRポイントとなり、安全性や品質を重視する企業等との取引機会を得ることにもつながります。世界120カ国以上に普及している国際基準ですから海外輸出への一助にもなります。
メリット2
経営改善
生産性の向上とコスト削減ができます。
家族経営から脱却し、法人経営へ挑戦。
GAPの取り組みにおいては、年間計画を立て生産に取り組み、生産工程における作業や栽培管理に関するさまざまなデータを記録します。蓄積したデータを計画・実行・評価・改善に活用し、農作業の効率化や生産性の向上が図れます。また、資材や作業の無駄が明らかになり、それらを防ぐことでコスト削減が可能になります。GAPを実施するということは企業的な経営手法を取り入れることになるので、たとえば家族経営から法人経営へとシフトする際の意識向上や意思疎通の改善にも役立ちます。
メリット3
教育効果
情報共有は人材育成に効果的!
農業学校でもGAP教育を実施
GAPでは生産工程や農場のルール、資材・作物に関するデータ、資材の在庫データなどの情報を明文化・数値化します。それら共有する情報は、農場管理・栽培技術・経営管理等を後継者や従業員に指導する際のマニュアルや参考資料として活用できます。GAPに取り組む多くの農場から、従業員の責任感、自主性、意思疎通の向上が図られたとの声が上がっています。また、農業高校や農業大学校においてGAP教育が取り入れられていることもあり、新規就農者は就農先としてGAPに取り組む農場を選ぶなど、人材確保の点でのメリットもあります。
メリット4
リスク管理
生産工程に潜むリスクに対して
対策を講じることができます。
農作業中の事故、残留農薬基準違反や異物混入など、農業生産工程にはさまざまなリスクが潜んでいます。GAPに取り組むことにより、環境の保全や農業者の安全確保、農作物の安全性を害する要因がどういうところにあり、その対策をどう行うべきかを考え、対策を実施することができます。担い手農業者のGAPの取り組みについての調査における「感じた効果、メリット」の調査では、食品事故の予防や農作業事故の予防にメリットを感じている農業者が多いという結果が出ています。
GAP認証を取得している、または自治体等GAPに取組んでいる経営体に対してGAPの取組によって感じた効果、メリットを聞いたところ、「食品事故の予防」が 49.7%と最多となり、次いで「環境保全への貢献」(45.1%)、「農作業事故の予防」(44.6%)の順となった。「販路の維持・拡大」も 40.6%と多くの回答を集め、「売上の向上」(22.1%)とともに経営への直接的な効果を実感する経営体も多い。その他、「労働環境の改善」(25.9%)、「従業の自主性向上」(17.2%)、「不良在庫の削減」(11.4%)となった。
個人、法人別に見ると、法人経営体では「労働環境の改善」(41.3%)や「従業員の自主性向上」(40.7%)といった組織運営の改善に関する項目が個人経営体と比べて多くなっている特徴が表れた。さらに、GAPの取組別に見ると、GAP認証を取得している経営体は「環境保全への貢献」を除く全ての項目で自治体等GAPに取組んでいる経営体のポイントを上回り、経営リスクの低減や組織運営の改善といった点でメリットを強く感じていることが分かった。
(後略)【記事ページを見る】
農業景況調査:GAP|株式会社日本政策金融公庫(公開日:2018/3/28)
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_180328b.pdf
(前略)イオンではプライベートブランドの農産物の調達基準について、2020年にGFSI(※)ベースの適正農業規範(GAP)管理の100%実施を目指す。
コストコホールセールジャパンでも21年以降、全ての青果物にJGAPまたはGFSI承認スキーム認証を取得した農場からの供給を目指す。
【記事ページを見る】
変わる!調達基準「JGAP」で知る青果物の安全性: 月刊『食品商業』編集部|商業界ONLINE(公開日:2017/11/21)
http://shogyokai.jp/articles/-/189
それでもなかなか普及しない
大きな原因は
審査までのコストと手間の
負担が大きいこと
MOG-GAP
システム
(GAP認証取得支援ツール)は
IT活用によりペーパーレスと
圧倒的なコストカットを実現!
システム利用開始から
最短3ヶ月の認証取得も可能!
※ GLOBAL GAP ver.5.2、ASIA GAP ver.2.2に対応
GAPが農業界に広く浸透するために、農業高校・農業大学校・大学などの教育機関向けは無償提供(※当社で費用負担)します。
※認証取得後は、他校や農家・農業法人・農協のGAP取得支援へご協力をお願いします。
当社が培ってきたGAP認証取得のための仕組みとシステムで、
地域貢献や農業界発展のお役に立ちたい
おいしいみかんを作りながら、規模拡大を目指したい。
そのために、私たちミヤモトオレンジガーデンは2014年の会社設立よりGLOBAL GAP取得に取り組みました。
外部コンサルタントのお世話にならず、自社独自で学びながら取得をすることにしました。リスクとは何か、衛生ルールとは何か…など、まったく分からないところからの手探りのスタートでしたが、2015年1月にGLOBAL GAPとJGAPの認証取得を実現。愛媛県内初、みかん・柑橘類では日本初の取得でした。
その後、4回の維持更新を行いました。また、「平成29年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」GAPの部において中四国農政局長賞をいただきました。
2019年現在、地元愛媛の農業高校2校と農業大学校1校のGLOBAL GAP認証取得も支援しており、今後も積極的に教育機関への支援を行います。
私たちがGAPに取り組む目的は、おいしい農産物を作りながら、業務の見える化、標準化、マニュアル化で農業経営を強化し、規模拡大を目指すためです。しかし、GAPは手間が掛かる、費用が掛かる、高く売れない、何から始めたらいいか分からないなどの不安から農林水産省や県が推奨しているにも関わらず、残念ながら国内ではあまり拡がっておりません。
GAPは良いことだ、できれば取り組みたいと思っていても二の足を踏んでいる農家の皆様が多いのが実状です。
GAPを知り、取り組んできたこれまでの5年間は、私たちにとって素晴らしい経験でした。GAP認証取得のための取り組み、そのプロセス自体に多くの学びがあり、更新を続ける度に実感しています。
そこで、GLOBAL GAPのリーディングカンパニーの責任を果たし、地域貢献や農業界発展のお役に立ちたいという想いから、当社独自で培ってきた仕組み・システムを多くの農家の皆さまにご利用いただきやすい仕様に改善し、「MOG-GAPシステム」として公開することにいたしました。
このシステムを使えば、専門のコンサルタント任せにすることなく、農家の皆さま自らが認証取得に取り組め、最短3ヵ月での取得が目指せます。また、本システムご利用者の皆様には、認証取得・更新に向けて私たちが全面的にご支援いたします。さらに、同システムで一緒にGAPに取り組んでいる教育機関からも取得支援を行っていただけることになっており、定期的に勉強会も開催予定です。
GAPはこれからの農業経営強化に役立つものと確信しています。
ぜひ、私たちと一緒にGAPに取り組みましょう。
私たちと一緒に農業経営を良くしていきましょう。
GAP認証取得費用の中で一番大きいのはコンサル費用になります。本システムは、利用者同士でGAPに関わるノウハウを共有することによりコンサル費用をカットするため大幅に安く認証取得することができます。
グローバルGAPでは認証取得に最低3か月の記録が必要となっております。実際に、本システムの記録・記帳で、当社をはじめ、農業高校2校は3ヶ月で認証取得ができました。
農業法人が作ったシステムのため、セキュリティ面でご心配されるかと思いますが、本システムは、基盤システムに国内大手システム会社であるサイボウズ社のkintoneを利用しており万全の体制になっております。
農業法人が運営しているため、栽培ノウハウが盗まれるのではないかご心配されると思いますが、契約(利用規約・プライバシーポリシー)により情報管理および守秘は徹底いたします。また、生産量や個人情報は個人で管理することも可能ですので、お問い合わせください。
GAPの取り組みを評価してくださる小売店(スーパー等)をご紹介いたします。
農業法人である当社で実際に使用しており、県内の農業高校2校と農業大学校で実際に認証取得しました。農家サイドの立場で作ったシステムで、今後も改良を重ねて参ります。
はい。小規模経営から使用できますが、大規模経営で従業員が多い方が便利に使用できます。
MOG-GAP
システム
(GAP認証取得支援ツール)は
IT活用によりペーパーレスと
圧倒的なコストカットを実現!
システム利用開始から
最短3ヶ月の認証取得も可能!
※ GLOBAL GAP ver.5.2、ASIA GAP ver.2.2に対応